未来の家計簿

神奈川県 川崎市

川崎市の実家、どうする

川崎市に実家がある方へ。市の制度・売れている価格・窓口を、市の公式資料をもとにまとめています。

川崎市の家で、やること表をつくる使える制度を先に見る

実家がマンションなら ここで紹介する相続空き家の3,000万円控除は、マンションの一室(区分所有)は対象外です。マンション向けの制度へ

このページには、依頼先の紹介(広告)があります。載せているのは「次の一歩」の欄だけです。

しくみ

実家のことは、4つの段階で進みます

どこから読んでもかまいません。いまの段階に近い所から開いてください。

  1. 01相続が始まる売るときの3,000万円控除には、相続の日から数える期限があります。期限を見る
  2. 02家を調べる古い家がいくらで売れているか、空き家の様子を確かめます。価格を見る
  3. 03決める売る・壊す・直して使う・相談する、の中から選びます。制度を見る
  4. 04申し込む助成は、工事の契約より前に市の窓口へ申し込みます。窓口を見る

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使える制度

川崎市で使える制度

市の公式ページで確かめた制度と、全国共通の国の制度です。各制度の条件・申請の順番・正式名は「条件と正式名を見る」で開きます。制度の確認日:2026年11月5日

売る・貸す3件

売るときは、国の3,000万円控除と、市が出す確認書をあわせて確かめます。

相続した空き家を売るときの3,000万円控除国の制度(全国共通)

最大3,000万円売った利益から差し引く控除

使えるとき実家を相続して売るとき(親がひとりで住んでいた家や、壊した後の土地)

窓口国の制度(確定申告で使う)

条件と正式名を見る
内容
売って出た利益から最大3,000万円を差し引けて、かかる税が軽くなります。お金を受け取る制度ではありません。
主な条件
マンションの一室(区分所有の建物)は対象外です。ほかにも、建てた時期・売る価格などの条件があります。
売る期限
相続の日から3年がたつ年の12月31日までに売った場合(2027年12月31日までの売却に限ります)
必要な書類
市が出す「被相続人居住用家屋等確認書」を、確定申告に添えます。(市の確認書の行へ)
公式ページ
国税庁の説明(No.3306)

3,000万円控除の確認書(市が出す書類)

交付は市の窓口

使えるとき国の3,000万円控除を使うとき(確定申告に添える書類)

窓口住宅整備推進課

条件と正式名を見る
主な条件
相続した被相続人居住用家屋(昭和56年5月31日以前建築、川崎市内所在)を相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日までに一定の要件で譲渡した場合。
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)
正式名
被相続人居住用家屋等確認書

壊して土地にする1件

解体の費用を市が一部助成する制度です。工事の契約は交付決定の後なので、順番を先に確かめてください。

老朽建築物の解体除却工事

上限100万円

窓口防災まちづくり推進課

条件と正式名を見る
内容
費用の一部を市が助成します(上限100万円)。
主な条件
不燃化重点対策地区において、老朽建築物の解体工事に対する費用の一部を補助。補助対象者が個人のみになり、法人は対象外。
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)

残して住む・貸す直して使う2件

古い家をそのまま使うなら、耐震診断と改修の助成が入口です。診断を受けていないと申請できない制度が多くあります。

耐火性能強化工事

上限260万円

窓口防災まちづくり推進課

条件と正式名を見る
内容
費用の一部を市が助成します(上限260万円)。
主な条件
不燃化重点対策地区において、建築物の耐火性能強化工事に対する費用の一部を補助。補助対象者が個人のみになり、法人は対象外。
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)

耐震シェルターの助成

上限30万円費用の90%

使えるとき古い家に住み続けながら、建物を丈夫にしたいとき

窓口防災まちづくり推進課耐震化支援担当

条件と正式名を見る
内容
耐震シェルターなどの設置の費用の一部を市が助成します(費用の90%、上限30万円)。
主な条件
昭和56年5月31日以前に工事着手された木造の一戸建て住宅・店舗等併用住宅(防災ベッドは長屋・共同住宅を含む)で、耐震診断の結果安全でないと確認され、1階に設置できるもの。
申請の順番
  1. 家が1981年5月31日以前に着工したものか、確認済証など建築の書類で確かめる(分からなければ市の窓口へ)
  2. 市の交付決定が来てから契約する(必要書類と完了の報告は市の公式ページで)
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)
正式名
耐震シェルター・防災ベッド設置助成制度

まず相談する5件

空き家のことを市に相談できる窓口です。

すまいの相談窓口

相談は無料

使えるときどうするか決めかねているとき

窓口住宅整備推進課

条件と正式名を見る
内容
市の窓口に相談できます。
主な条件
市内に空家となっている住宅を所有している御本人又はその御家族等からの、空家の利活用、管理、売却などに関する相談。無料の相談範囲は専門家団体により限定される。
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)

近隣の空家相談に対する市の対応について

窓口で相談できます

使えるとき近所の空き家で困っているとき

窓口区地域振興課

条件と正式名を見る
内容
市の窓口に相談できます。
主な条件
金額・条件は、市の公式ページで確かめられます。
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)

マンション・共同住宅3件

分譲マンションなど、建物全体(管理組合など)が申請する制度が中心です。申請できる人は、各制度の公式ページで確かめてください。

耐震改修の助成マンション向け

上限50万円1/3

使えるとき古い家を直して住む・貸すとき

窓口防災まちづくり推進課

条件と正式名を見る
内容
耐震の工事の費用の一部を市が助成します(1/3、上限50万円)。
主な条件
耐震判定委員会等で適正と評価された耐震設計に基づく耐震改修、または耐震改修計画の認定を受けたもの。費用(消費税を除く)の1/3、1住戸あたり50万円が限度。
申請の順番
  1. 家が条件の時期(1981年5月31日以前)に当てはまるかを、市の公式ページの条件(着工の日か、建築確認の日か)と、確認済証など建築の書類で確かめる
  2. 市の交付決定が来てから契約する(必要書類と完了の報告は市の公式ページで)
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)
正式名
川崎市マンション耐震改修等事業助成制度(耐震改修)

耐震補強の設計の助成マンション向け

上限5万円2/3

使えるとき耐震の工事の前に、どう補強するかの計画をつくるとき

窓口防災まちづくり推進課

条件と正式名を見る
内容
補強の計画(設計)づくりの費用の一部を市が助成します(2/3、上限5万円)。
主な条件
耐震診断の結果、地震に対して安全でないと判断されたマンション。耐震設計費用と判定委員会の判定費用の合算額(消費税を除く)が対象。1住戸あたり5万円が限度。
申請の順番
  1. 家が条件の時期(1981年5月31日以前)に当てはまるかを、市の公式ページの条件(着工の日か、建築確認の日か)と、確認済証など建築の書類で確かめる
  2. 市の交付決定が来てから契約する(必要書類と完了の報告は市の公式ページで)
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)
正式名
川崎市マンション耐震改修等事業助成制度(耐震設計)

川崎市住宅供給公社 ハウジングサロン(住宅相談・マンション管理相談)マンション向け

相談は無料

使えるときどうするか決めかねているとき

窓口川崎市住宅供給公社 ハウジングサロン

条件と正式名を見る
内容
市の窓口に相談できます。
主な条件
マンション管理や住宅リフォームなどについて、専門家(アドバイザー)が無料で相談に応じる。
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)

そのほか7件

耐震診断義務化沿道建築物耐震改修等事業助成制度

上限4,400万円

窓口防災まちづくり推進課耐震化支援担当

条件と正式名を見る
内容
費用の一部を市が助成します(診断 木造11/12・非木造10/10、設計 木造11/12・非木造5/6、改修・除却 木造49/60・非木造11/15、上限4,400万円)。
主な条件
耐震診断義務化沿道建築物(昭和56年5月31日以前の建築、指定道路沿い、一定の高さ超)の木造・非木造。耐震診断・設計・改修・除却を助成。
申請の順番
  1. 家が条件の時期(1981年5月31日以前)に当てはまるかを、市の公式ページの条件(着工の日か、建築確認の日か)と、確認済証など建築の書類で確かめる
  2. 市の交付決定が来てから契約する(必要書類と完了の報告は市の公式ページで)
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)

拡幅促進路線沿道の塀・垣柵等の撤去・新設工事

上限60万円

窓口防災まちづくり推進課

条件と正式名を見る
内容
費用の一部を市が助成します(上限60万円)。
主な条件
区画道路拡幅工事(拡幅促進路線沿道の塀等の撤去・新設)に対する補助。区画道路拡幅のみの場合は法人も申請可能。
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)

耐震診断の助成

金額・条件は公式ページで

使えるとき古い家を残して使う前に、建物の強さ(耐震性)を調べるとき

窓口防災まちづくり推進課耐震化支援担当

条件と正式名を見る
内容
市の支援で耐震診断を受けられます。
主な条件
金額・条件は、市の公式ページで確かめられます。
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)
正式名
特定建築物等耐震改修等事業助成制度(耐震診断)

耐震補強の設計の助成

金額・条件は公式ページで

使えるとき耐震の工事の前に、どう補強するかの計画をつくるとき

窓口防災まちづくり推進課耐震化支援担当

条件と正式名を見る
内容
補強の計画(設計)づくりの費用の一部を市が助成します。
主な条件
金額・条件は、市の公式ページで確かめられます。
公式ページ
条件・申し込み方法(市の公式ページ)
正式名
特定建築物等耐震改修等事業助成制度(耐震設計)

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価格

築30年以上の一戸建ては、いくらで売れているか

築30年以上の一戸建て(土地と建物)。マンションは含みません。2024年10月から2026年3月の取引701件。

安い側2,300万円
から
中央値4,000万円
から
高い側6,850万円

取引の半分が、この範囲に入っています。

取引の半分は2,300万円から6,850万円の間です。土地だけの取引は486件で、1㎡あたりの中央値は39万円です。実家の額は、広さ・道路との接し方・駅からの距離・建物の状態で大きく変わり、この範囲の外になる場合もあります。個別の額は査定で確かめられます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリの不動産取引価格情報・成約価格情報(2024年10月から2026年3月。価格データの取得日:2026年10月2日)。このサービスは、国土交通省の不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません。

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空き家の様子

川崎市の空き家の様子

682件平成30年5月までに市が把握した空家等(件)
  1. 01
    実家を売りに出すなら、市の計画にある中古住宅の成約件数が目安になります。

    年間400から500件程度で、区別では麻生区と宮前区に多く見られます。売る道が現実的かを考える材料になります。

  2. 02
    同じように家を抱えた人の姿は、平成30年度の所有者アンケート(回収290件)に出ています。

    所有者の年齢は「70代」が31.2%、「80代以上」が17.8%でした。「自身を含め二人以上で共有している」も20.5%あり、売るときに共有者の合意が要る家も一定数あります。

  3. 03

    維持管理を「行っていない」は18.3%です。

  4. 04
    住む人のいなくなった家をそのままにしておくと、近所から区役所に相談が入ることがあります。

    近隣からの空家相談は年80から120件程度で、市は所有者に適正管理の依頼文書を送っています。

出典:第2期川崎市空家等対策計画(令和4年3月、令和6年8月改定)(2026年10月2日確認)

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注意点

川崎市ならではの注意点

  1. 01
    解体・耐震の助成

    解体(除却)と耐火性能強化工事の助成は、市内どこでも使えるわけではありません。対象は不燃化重点対策地区の建物で、申請できるのは個人だけです。実家の住所が地区に入っているかを、防災まちづくり推進課で確かめてから見積りに進む順番になります。

  2. 02
    売るときの3,000万円控除

    3,000万円特別控除の確認書は、昭和56年5月31日以前に建てられた家が対象で、住宅整備推進課が出します。売る期限は、相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日までです。共有名義の実家は、ほかの相続人と話がまとまるまでに時間がかかることがあるので、期限から逆算して動くと決めやすくなります。

  3. 03
    相談の窓口

    市の空家利活用マッチング制度は試行の段階です。売る・貸す・管理の相談は、住宅整備推進課の「すまいの相談窓口」で受け付けています。無料で相談できる範囲は専門家団体ごとに限られます。

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窓口

相談と申し込みの窓口

まちづくり局住宅政策部住宅整備推進課

相談できること
空き家の相談・3,000万円控除の確認書・空き家バンク
電話
ほかの連絡先

窓口の場所:まちづくり局住宅政策部住宅整備推進課(川崎市川崎区宮本町1番地)

ファクス:044-200-3970

メール:50zyusei@city.kawasaki.jp

案内

川崎市住宅供給公社 ハウジングサロン

相談できること
空き家の相談
ほかの連絡先

窓口の場所:ハウジングサロン(川崎市中原区上小田中6丁目34番24号)

ファクス:044-874-0181

案内

防災まちづくり推進課耐震化支援担当

相談できること
拡幅促進路線沿道の塀・垣柵等の撤去・新設工事・耐震改修の助成・空き家の相談・耐震診断・改修の助成・解体の助成
電話
ほかの連絡先

窓口の場所:防災まちづくり推進課耐震化支援担当(川崎市川崎区宮本町1番地)

ファクス:044-200-0984

メール:50bomati@city.kawasaki.jp

案内

資産運用課調整係

相談できること
空き家の相談
電話
案内

住宅整備推進課

相談できること
空き家の相談・3,000万円控除の確認書
電話
ほかの連絡先

窓口の場所:住宅整備推進課(川崎市川崎区宮本町1番地)

ファクス:044-200-3970

メール:50zyusei@city.kawasaki.jp

案内

区地域振興課

相談できること
空き家の相談
ほかの連絡先

窓口の場所:区地域振興課(川崎市川崎区宮本町1番地)

連絡先:公式ページの問い合わせ先を確認(このページの問い合わせ欄は別の課のため)

案内

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よくある質問

よくある質問

川崎市で家を解体するとき、補助金はいくら出ますか開く閉じる

上限100万円です。

対象は「不燃化重点対策地区において、老朽建築物の解体工事に対する費用の一部を補助」。

窓口:防災まちづくり推進課 条件(市の公式ページ)

3,000万円特別控除の確認書は、川崎市のどこでもらえますか開く閉じる

住宅整備推進課が交付します。

控除が使えるのは、相続の日から3年がたつ年の12月31日までに売った場合(2027年12月31日までの売却に限ります)です。

窓口:住宅整備推進課(電話は窓口の欄へ) 条件(市の公式ページ)

次にできること

次にできること

川崎市の制度と実家の状況に合わせて、期限と7つの選択肢(売る・貸す・残す・壊すなど)を確かめられます。入れるのは3つだけです。

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次の一歩

無料で頼める依頼先

やりたいことに合わせて、相談や見積を無料で頼める依頼先(広告)を紹介しています。

広告について

売る

いくらで売れるか知りたい

3,000万円特別控除が使えるのは、相続の日から3年がたつ年の12月31日までに売った場合(2027年12月31日までの売却に限ります)です。売値の見当が付くと、そのまま売るか、壊してから売るかを比べられます。

空き家を専門に扱う会社が、その家に合わせた売却査定書を作ります。全国1,714市区町村に対応しています。

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除却の助成は上限100万円。工事の契約は交付決定の後なので、先に見積を2社取っておくと、申請額と自己負担がはっきりします。

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直して住むといくらかかるか知りたい

古い家を残して使うなら、どこをどう直すかと費用の見当を先に付けておくと、売る場合と比べられます。

見積とリフォームプランが届きます。依頼する会社は自分で選べ、断りにくいときはタウンライフが代わりに断ってくれます。

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片付ける

家の中を片付けたい

家の中の物の量と、片付けの費用の見当を付けられます。売る・貸す・壊すの段取りを組むときの材料になります。

法人で古物商許可を持つなどの基準を満たした業者から、最大3社まで選んで頼めます。見積は現地を見てから出ます。

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まだ決めていない

どうするか、まだ決められない

売る・壊す・直して使う・土地として活かす、のどれが合うかを、家の条件から診断してもらえます。

住む・売る・貸す・解体など、空き家の解決プランを複数の会社から受け取って比べられます。提案は何社分でも無料です。

広告依頼先:タウンライフ空き家解決

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出典

出典

制度の確認日:2026年11月5日(市の公式ページを最後に確かめた日)。ページの更新日:2026年10月2日。このページは、市の公表資料をもとに数字を機械で照合し、文章は人が確認して公開しています。制度が変わったときは見直します。

神奈川県のほかの市区町村(15)

横浜市・相模原市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・小田原市・茅ヶ崎市・三浦市・秦野市・厚木市・大和市・伊勢原市・座間市・綾瀬市